どうでもいい話題も、図にすればなぜか深く見えてくる。
この番組は頭の体操、時々悪ノリ。見えるようで見えない構造をスッキリ整理する、そんな図解系ラジオです。
駅構内や人混みで、向かいから来た人とすれ違うとき──
なぜか同じ方向に避けてしまい、気まずい空気になることありませんか?
この「お見合い現象」は、誰もが一度は経験する日常のワンシーンです。
左、右、左……と動きがかぶり、気まずい空気が流れるあの瞬間。
誰もが一度は経験したことのある
“すれ違えない現象”
長年ストレスを感じていたこの現象。
今回は、そんな「お見合い現象」について整理してみました。
なぜ「お見合い現象」が起きるのか?

この現象が起きる大きな理由は、
人が歩くときの明確なルールが存在しないこと。
車は左側通行と決まっていますが、駅構内や商店街では「どちらを歩くべきか」がきちんと決められていません。
その曖昧さが、人と人との微妙なズレを生み出しています。

その人の流れに自然と合わせた結果、
「ミラーリング効果」と呼ばれる心理現象が働く。
これは、相手の動作を無意識に真似てしまう人間の特性のことです。
向かいの人が右に動いたのを見て、自分も反射的に右へ。
結果として、同じ方向に避け続けてしまう。
しかも集団で歩いていると、歩幅や足を出すタイミングまで揃ってしまうため、ズレを修正しづらくなります。
信号が青に変わりそうになると、周囲につられて一斉に動き出してしまう。
そんな行動も、同じミラーリング効果の一例です。
お見合い現象を避けるための選択肢

この厄介な現象をどうにかできないか、対処パターンを考えました。
まず、相手と阿吽の呼吸で合わせるのは正直難しい。
それなら、早めに自分の進路を決めて、
相手にアイコンタクトや体の角度・向きで「俺は右に行くぜ」と意思表示をする。
ただこの方法は、知らない相手と目を合わせたりしなければならないので難易度は高いと思います。
次は、我関せずで自分の意思を貫く。
例えば、左右によけずに、ひたすら右によけ続ける。
僕はこれを実践しましたが、大体人にぶつかりました。
そして考えついたのが、相手に判断を委ねる。
自分は立ち止まって動かないで、相手がよけるのを待つ方法です。
よける方向が被ることもなく、あまり気まずくもならない。
この方法が一番良いと思います。
ベストアンサーを飾ったまさかの解決策

議論の末、たどり着いた意外な解決策。
それは…
ヒールを履くこと。
実は、僕も履いたことがあります。
高いヒールを履くと、人は慎重に歩かざるを得なくなります。
歩くスピードが落ち、周囲を見る余裕が生まれ、お見合い現象が起きにくくなる。
結論として、
「全員が30㎝ヒールを履けば、駅は平和になるのでは?」
もしかしたら、無意味なストレスから解放されるかもしれません。
一度でいいので、男性の皆さんもヒールを履いてみてはいかがでしょうか?
