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業務フローとは? ~業務改善の1歩目はフローの可視化から~

2022.11.4
Masaya Udagawa

業務フローとはどういったものか?

業務フローとは、企業や組織で行われる業務の流れを可視化するための図表で、業務プロセスの概要を明確にするために用いられます。業務フローは、業務プロセスを始めとして、役割・手順・業務の流れ・役割分担など、業務に関する様々な情報を視覚的に表現したものです。業務フローを作成する際には、フローチャートやUML(Unified Modeling Language)、ネットワーク図などのツールが使われます。業務フローは、業務改善や業務プロセスの再設計、情報システムの開発・改善などに活用されます。業務の全体像を捉え、より効率的な業務遂行を目指す上で重要な役割を果たします。

業務フローを可視化する事はなぜ重要か?

業務フローの可視化は、業務プロセスの把握や問題点の洗い出し、改善の提案などに役立ちます。可視化することで業務プロセスがわかりやすくなり、改善につながるポイントを見つけやすくなります。また、業務フローは業務の共有化やスムーズな業務の引継ぎにも役立ちます。業務フローの可視化は、業務改善や業務プロセスの再設計、情報システムの開発・改善などに活用され、業務効率化につながります。

業務フロー作成に使われるツール3選

Miro

Miroは、オンラインのコラボレーションプラットフォームで、ビジネス向けのホワイトボード、マインドマップ、プロジェクト管理、デザイン思考などの機能を提供しています。グローバルでのリモートワークやデジタルツールの活用が進む中、多くのチームがMiroを利用して業務フローの可視化やアイデアの共有、ワークショップの開催などを実現しています。使いやすく柔軟性が高いため、さまざまな業界・目的で活用されています。

cacoo

Cacooは、クラウド上で動作するダイアグラム作成ツールです。フローチャートやマインドマップ、UI設計、ワイヤーフレームなど、様々な種類のダイアグラムを作成することができます。また、チームでの共同作業が可能で、リアルタイムでの編集やコメントのやりとりができます。多言語対応や豊富なテンプレートも用意されているため、海外のプロジェクトやデザイン案件にも利用されています。

Lucidchart

Lucidchartは、クラウド上で動作するフローチャート作成ツールです。ビジネスや技術分野でのダイアグラム作成に利用され、フローチャートやネットワーク図、ワイヤーフレーム、マインドマップ、組織図などを作成できます。また、Google DriveやMicrosoft Office 365との連携が可能で、チームでの共同作業やバージョン管理が容易にできます。多言語対応もされており、世界中の多くの企業や教育機関で利用されています。

業務フロー作成、業務改善でお困りの企業様はご相談ください

ワークログは業務フロー作成や業務改善といった、上流工程に強みを持ったシステム開発会社です。多くのプロジェクトを手がけ、その経験をもとに、お客様のビジネスニーズに応じたソリューションを提供しています。無料相談も承っていますので、是非お気軽にご相談ください!

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