現在、1000社以上もの企業で導入されているSaaS連携ツール「Yoom」。
この度、ワークログ株式会社はYoomのパートナー企業に選ばれました!パートナー企業についての記事はこちら
パートナー企業として、導入や様々なツールとの連携をサポートするのはもちろん、お役立ち情報も引き続きたくさん発信していきます。
今回は、前回の作ってみた編に続き、新たに作成したフローボットの作り方をご紹介します。普段から使用している企業も多いスプレッドシートと連携したフローボットとなっておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
作成したフローボットの概要
今回作成したのは、スプレッドシートからメールアドレスを取得し、自動でメールを送付するフローボットです。リストの情報を活用して顧客にメールを送りたい時にとっても便利なので、ぜひ試してみてくださいね。
フローボットの作成手順
今回は、テンプレートギャラリーを使用します。0からフローボットを作るだけでなく、すでに用意されている豊富なテンプレートを使って作成できることもYoomの魅力の1つです。
(1)テンプレートギャラリーから、フローボットを選ぶ
まず、プロジェクトの新規作成からテンプレートギャラリーを開きます。右上に検索窓があるので、スプレッドシートと入力しましょう。すると、「スプレッドシートのリストにメールを送付」というテンプレートが出てくるので選択します。
(2)スプレッドシートの連携を行う
まず、「送付先メールアドレスのリストをスプレッドシートから取得」をクリックします。
次に、連携するアカウントのメールアドレスを入力し、アクションは「値を取得する」を選択します。
その後、API接続設定を行います。スプレッドシートのIDやシート名、対象のセルの範囲を入力します。
(3)自動送信メールの設定を行う
メールの設定を行うために、「メールを送付」を選択します。
TOを「取得した値のループ変数」にすることで、スプレッドシートから取得したメールアドレスに自動で送信されることになります。
その他、送信者名や件名、本文を入力したら完了です。
以上でフローボットの作成は完了です。テストをして動作確認をしてみてください。
まとめ
今回は、様々な企業で使用されている「スプレッドシート」を使ったフローボットをご紹介しました。Yoomのテンプレートギャラリーには、他にも豊富なテンプレートが用意されているので、ぜひ一度見てみてくださいね。
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